Nov 12, 2018 店長のたわごと

[店長のたわごと]諸行無常と経年と木製の家具

どーもー

電車でドアを背にこっち向きに立つ人の

精神力に脱帽している私ですよー!

 

窓の方を向き

誰とも目が合わないようにしている私は

超繊細な人間ですので、

窓に映った自分を見ているナルシストだとも

思われたくないので、

窓におでこがつくぐらい接近してナルシストに思われることを回避している

ナルシストです。

 

ああいう「私のこと見て」と言わんばかりの

ストロングスタイルで電車に乗れる方々は

背中を取られたくないという意味で前世が武士なのか鈍感力が高いのか、、、

いずれにせよひと目を気にしない人に憧れを感じる私です。

 

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スマホのアプリで書いてみた、乗車中の定位置

 

 

 

ふと思ったんですけど、

古ければ古いほど味が出て価値も上がっていくものって木製じゃない?

ってことなんですけど。

 

例えば仏像でゆうと

やっぱり木の仏像の経年変化に

ありがたみを感じるんですよねー。

 

こんなこと言ったら怒られますけど

薬師寺の銅造の薬師如来と、

薬師寺の木造の薬師如来

どっちが好きなんだい?ってゆうと

完全に新薬師寺薬師如来になっちゃうじゃないですかぁ!

(気持ちいいほどの偏見)

 

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薬師寺薬師如来

 

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↑新薬師寺薬師如来

 

銅の方はピッカピカで綺麗なままの姿ですが

木造のほうはどうでしょう?   

 ものごっつ出てません?

「味」が!

 

やっぱ、木製なんですよ。

ま、塑像(そぞう)もいいですよ。ちなみに塑像ってゆうのは粘土や石膏を材料として作った像ですが、有名なのが、興福寺の阿修羅ですかね。

 

03阿修羅国宝顔胸部IMG_0001.jpg

 

これも、この、劣化する素材がぎりぎりでたもっている造形美的な?

なんていうんでしょうか、

壊れゆくからこそ美しい的な?

劣化にこそ時代の流れを感じて重厚さが増す的な?

 

で、修繕に修繕を重ねてなんとか

この木製の仏様を何百年も大切に大切に受け継いでいるんですなあ。

 

もお、これぞ、

ザ・諸行無常

仏像様をみていると、諸行無常

えげつないくらい胸に突き刺さるんです。

 

この世のものはすべて常に変化し生滅し、

永久不変なものは一切無いんだということを

身をもって教えてくれております。

 

いくら銅だとしても変わりゆくんですけど

やっぱ木製のほうが、いい味出るんですよね。

 

これなんて、頭部無しのこの状態で重要文化財ですからね。

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唐招提寺のトルソーと呼ばれる「如来立像」です。

 

これがありがたいんですよ。

こうなってくると木製ってもう

腐敗してこの世から消滅する寸前まで価値高めじゃない?

って思います。

 

そこで、ですよ。

古ければ古いほど味が出て価値も上がっていくものって木製じゃない?

っていう私の投げかけなんですけど

家具にあてはめてみると、

 

使い込むほどにアンティークとして

味がでるわけです!

 

決して、古びるんではなくて

あくまで味!

 

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腐敗して消滅するまでとはいいませんが

無垢の木の家具はながーく使えるんではないかと。

 

そこで「人と木」の絵本棚なんですよ!

絵本棚って、長持ちしたところで

子供の絵本を置く棚なわけですから、

子供が絵本を読む時間なんて

ほんの数年なんじゃないかと。

長持ちは不必要なんじゃないか?と。

むしろ、ダンボールとかで作って

捨てれるくらいがいいんではないかと。

 

ちょっと待ってください!!!

 

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うちの絵本棚は、ちがうんですよ〜。

デザインがド・シンプルなんです。

 

ってことは、そう!

 

子供部屋以外に置いても違和感無いどころか

新聞や雑誌を入れることだってできるわけです。

 

なんなら、大人の方が購入されることもあるんですよ。

 

なので、本当に長く使えちゃうわけです。

もちろん、長持ちさせるにはお手入れも大事ですので、

そこは、人と木のオリジナルミツロウワックスでケアしていただければ、

キレイに使っていただけます!

 

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そんなこんなで、人と木の絵本棚

満足いただけること間違い無い商品ですので

ぜひ一度遊びに来てください!

 

子どもがよろこぶ手づくり絵本棚のお店「人と木」

 

 

[子どもがよろこぶ♪手づくり絵本棚のお店「人と木」]
mail info@hito-to-ki.com
電話 082-503-2714

〒730-0802
広島市中区本川町2丁目5-17-4F 
株式会社 ウィニーズ・ホールディングス

「人と木」ショップ
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